中越地震その後2

 朝、義妹さんから電話が入る。どうやらお義母さんが新潟行きを承諾したとのこと。よかった。早朝の大きな余震でさすがに参ってしまったらしい。柏崎に仕事で詰めていたお義姉さんの旦那さんがピックアップし新潟へ向かうことに。
 昼過ぎ新潟に無事到着したという連絡がお義姉さんから入る。お義母さん、やはり疲れている様子。昼食を摂ったらすぐに休んでもらうという。とりあえず一安心と、二人でほっと胸をなでおろす。
 その後テレビで車で避難生活を送っていた高齢者が何人か亡くなっていると聞き「新潟に行ってくれて本当によかった」という思いをさらに強く感じる。と、同時に阪神大震災の教訓はまったく活かされていないのか、と国の対応の遅さに腹が立った。どんなに頑張っても自治体ができることには限界がある。それを迅速にカバーするのが国の役目じゃないか。子分に被災地視察をさせ、その報告を聞いてから他の子分とどうするか決める、なんてあくびが出るような手順を「速いだろ」みたいな顔をして答えないでほしいよ、誰かさん。
 話は変わって、今日のリュウの離乳食はたっぷり残っている粉ミルクを使用した「ミルク粥」にしてみた。でも、ティースプーン一杯分ぐらいしか食べず(それもちゃんと食べたかどうか…)。まぁ、焦らずやっていこう。
 上のもう一本の前歯もちょこっと生えてきた。すごい、こんなに次から次へと生えてくるのか。歯固め代わりに私の指を噛みまくる。痛い…。
離乳食:ミルク粥(昼)
本日の晩御飯:牛すじカレー(昨日の残り)、つけ菜のオイスターソースがけ、アスパラの塩茹で、エビカツ&コロッケ、冷奴