大号泣

koume08052004-08-07

 はぁ、今日はものすごい泣きを見せたリュウ、ようやく落ち着いて寝てくれた。久しぶりに夕食をゆっくり楽しんでしまい、お風呂を後回しにしてしまったせいだろうか? お風呂に入ってる時から泣きまくりで、湯上りの耳掃除も鼻掃除もできなかった。なんとか肌着を着せておっぱいをあげたが、しばらくはしゃくりあげながら飲んでいた。
 リュウを家族に迎えてしばらく経つので、ついつい大人の我儘を出してしまった。「もうすぐ5ヶ月なんだから大丈夫」なんて思っていたのかも。「まだ5ヶ月」なのに。赤ちゃんを大人の都合に合わせてはいけないんだ、大人が合わせてあげないと。改めてこのことを学んだ一日だった。
 そんな展開を作ってしまった今日の夕食は、我が家の定番「手巻き寿司」。私とオットの大好物であり、久々に食べたくなってしまったのだ。たまにはいいじゃん、昨日(正確にはおととい)は私の誕生日だったし。
 おまけにオットは2つの仕事を終わらせたところで、お疲れ様! の意味もあったし。写真は、そんなオットの「お疲れ様メニュー」のサイドディッシュであり最近の好物である「レバカツ」である。迫力のビジュアルである。西荻が誇る肉屋「と○や」さんの商品である(おばちゃん、揚げたてをありがとう!)。レバーが苦手な私は未食なのだが、かなり美味しいらしい。私は「茄子のはさみ揚げ」が好きで買ってきたのだが、手巻き寿司でお腹がいっぱいになってしまい、冷蔵庫行きとなってしまった。
 昨夜、夜中の3時半頃にリュウがぐずりだし、おっぱいをあげていると、仕事の合間の仮眠をとっていたオットも起きだし眠気覚ましにテレビをつけた。すると、私の大好きな映画「Wの悲劇」がやっているではないか! 再び眠りに付いたリュウを起こさないように、そのまま二人でラストまで観てしまった。う〜ん、やはり面白い! これは三田佳子の映画だな、劇中劇という設定がやはりいいな、などと言いながらたっぷり楽しんだ。あー、数年前に四谷の「こうや」で偶然相席となった「Wの〜」の脚本家さんに、もっと私の「W〜」への想いをぶつけるんだった(笑)。あちらはぶつけられても困るだろうが。それにしても、夫婦して三田佳子のセリフ、頭に入りすぎ(笑)。
本日の晩御飯:手巻き寿司、レバカツ、茄子のはさみ揚げ