ご無沙汰です

koume08052008-05-08

 あっという間に連休も終わり、すっかり通常営業の日々。

4日 イベント前日ということで、あまり遠出せず吉祥寺へ。到着すると、なんだか街中いたるところでバンド演奏が繰り広げられていた。どうやら今日は吉祥寺音楽祭とかなんとか。リュウはロフト前でやっていたジャズバンド(特にトランペットに熱視線)と、夜駅前でやっていた大人なロックバンドに集中。もちょっと聴きたかったけど寒くなってきたので帰宅。家に帰ると悪寒を感じる私。熱を測ってみると37度ちょっと。そのまま布団に倒れこんで寝た。
5日 昨夜遅く、一度目を覚まして再度検温すると38度超え! こりゃやばいと明日の支度もせず布団へ。そして朝。やっぱり38度ぐらい。それでもうだうだとしていたら徐々に熱は下がり37度ちょっとになった。「よし!」と意を決してイベント会場である三茶キャロットタワーへ。正直みんなの顔を見るまでヘロヘロだったが、いざとなったら力が出るもんで、リハーサルを終えた頃にはだいぶ回復。その後も体は回復していき、本番ではバッチリ踊ることができた。ほっ。が、家に帰り第二の症状が…。熱狂的なトイレファンというべきか、トイレとの熱い関係とでもいうべきか…(泣)。
6日 トイレとの熱愛関係は一日中続き、リュウは昨日に引き続きオットが面倒を見てくれることに。昨日は神田、上野(公園&動物園)の下町堪能の旅、今日は地元公園でボートからおなじみの「池横断鯉のぼり」を愛で、家電量販店&スーパーの黄金コンビで楽しみ、ガチャガチャと風船を戦利品に持ち帰ってきた。その間私は半死半生といった体でずっと寝ていた。トイレとの燃えるような恋は、ことのほか体力を消耗するのだ。
7日 トイレとの蜜月は続いているものの、今日から幼稚園。私もお見送り&お迎え時の交通整理、午前中はクラス役員とともに打ち合わせと大忙し。が、交通整理・打ち合わせともにお腹の様子は快調。これは峠を越したな、と安心しきっていたら…。家に帰るなり腹痛→トイレ詣で。ようやく落ち着いたかなという頃にリュウが「こうえんいきたいー!」…うっ、お母さんは病気なのだよ…と辛そうに語っても聞く耳持たぬ息子。仕方なく(しかもリュウの自転車で!)公園に出発。公園にいる間、生気のない表情で遠くを見つめていたのは私です(泣)。そんな空気を察したのか、ことのほか早いタイミングでリュウが「もうかえろー」と。おお! 地獄に仏! そして晩ごはんの支度。何をとち狂ったのか、スーパーで見かけた「コゴミ」が食べたくなって「コゴミといえば天麩羅っしょ!」と精進揚げに。もちろん(精進揚げは)ほんのわずかしか食べなかったが…、深夜になってお腹の調子が急降下。私ってバカ? …バカよね…(号泣)。お腹の痛みと戦いつつ、激しく揺れる地震に「うわぁ、これが大震災だったらどうしよう…? 避難所のトイレ事情は…」なんてことを考えていた私だった。
 そして今日。朝もやはりトイレLOVEな私。今日は明日のクラス親睦会の準備をせねば…の日だったのだが、体調のことを同じクラス役員のお母さんに伝えると「いいよー、休んでて! 病院行ってきて!」とありがたいお言葉を頂戴した。そのお言葉に甘え病院へ。胃腸炎だろうけどウイルス性かもねーってことで、手洗いを念入りに!とのことだった。処方されたお薬をさっそく飲むと見事に効いてきた! ああ、ありがたや…。これで明日の親睦会は無事行なうことができそうよ。