象の花子に会いに行こう

 オットの実家から持ってきた「鬼平犯科帳」、読み始めて早くも3巻目に突入。このペースだとすぐに全巻読み終わってしまいそう。
 授乳時(添い乳)の読書には文庫および新書サイズが好ましい。ハードカバーは持ちにくく、ページも繰りにくい。そして一緒になって寝てしまってリュウが先に起き出し本をおもちゃにしてしまっても、文庫だと心の痛み具合が少ないのがいい。ハードカバーをグシグシにされたらけっこうヘコみそうだ。
 でも、読みたい新刊ってのはだいたいがハードカバーであって(所有欲もハードカバーのほうがもちろん高い)、文庫化を待つとなるとけっこう時間がかかる。そのうちに読みたいという気持ちも落ち着いてしまい「ま、そのうち…」なんてことに。いかんなぁ。
 そもそも授乳時にだけじゃなく他の時間にも読書すれば何の問題もないんだけど。いや、その時間を取るのが問題か。
 実家(というか叔父の家)で猫と戯れてから、リュウの動物に対する興味が爆発中。今日も道で犬と遭遇すると「アキャー!」と大騒ぎしたり、テレビで犬やタヌキが出てきても「ウキャー!」と大喜びしたり。近いうちに井の頭動物園に連れてってみよう。